【民生用燃料電池導入支援事業 エネファーム】


将来の水素社会構築に向けて、平成21年度から世界に先駆けて家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(燃料電池システム) の本格販売が開始されます。
一 般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA:Fuel Cell Association)では、経済産業省からの補助金により、燃料電池システムの導入初期段階における市場を創出するため、燃料電池システムの設置を行 う方に対して、購入費用等の一部を補助する事業を開始いたします。
燃料電池導入支援補助金は、これから燃料電池システムを住宅等の建物に設置して使用することを予定している方またはリース等により提供を行う方に対して、その購入費用の一部を支援するために国からの補助金を交付する制度です。 

☆書類提出期限
 平成21年5月22日~平成22年2月10日

☆対象条件
 燃料電池システムを購入及び設置して使用及びリースする方

☆工事内容
 指定された燃料電池システムを導入
 
☆補助額
 補助対象システムにおける機器購入費用と「従来型給湯器」の機器購入費用(23万円)との差額の1/2及び設置工事費の1/2

☆控除対象限度額
 140万円

☆要件
1. 申請者は燃料電池システムを購入し、実際に使用する方またはリース等により提供を行う方であること。
2. 設置予定の燃料電池システムが、「FCAが指定した燃料電池システム(補助対象システム)」であること。
3. 「補助対象システム」の設置工事着工前に申し込むこと。
4. FCAから「受理通知」を受けた後に「補助対象システム」の設置工事を着工すること
5. 補助金交付申請書および添付書類の提出は、機器費等の支払いを済ませた上、交付申請書締切日までに行うこと。
6. 「補助対象システム」を、6年間以上使用できること。
7. 他の国庫補助金と重複して補助を受けない(受けていない)こと。
8. 住所が確認できる書類を含め、所定の書類を提出すること。
9. FCAへの設置等に関する情報提供に同意できること。

☆参考URL
 一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)のページ